photo: HIROSHI KOIKE
2012年1月27日(金)〜29日(日)@シアター1010(足立区芸術劇場)
出演:小川摩利子、松島誠、白井さち子、関口満紀枝、あらた真生、池野拓哉、菊地理恵、橋本礼、南波冴、荒木亜矢子 / 縫原弘子、開桂子、ヤン・ツィ・クック
音楽:菅谷昌弘、楽曲演奏:中村明一(尺八)、八木美知依(十七絃箏)
舞台美術:小池博史、福島直美
オブジェ:田中真聡、松島誠、宮木亜弥、ライトオブジェ:森脇裕之
映像:佐々木成明
衣装:浜井弘治
照明:関根有紀子(ぐれこはうす)
音響:深澤秀一
舞台監督:阪野一郎
装置:松村望
ダイナミックで美しく、舞踊としても演劇としても、舞台美術も物語も、いろいろな楽しみ方ができる、パパ・タラフマラのアート性が見事に昇華した作品。ひとりひとりのパフォーマンスを追いかけたり、舞台全体を眺めてみたり、いろいろなところに楽しさがあります。
今回の4作品の中では最も大きな舞台、大きな客席を持つ会場での演目ながら、作品から生まれるエネルギーが客席を縦横無尽に奔流し、高揚させるわくわく感を味わいました。
photo: HIROSHI KOIKE