日時:2014年1月4日(土)、5日(木)
場所:西東京市・保谷こもれびホール 小ホール
作・演出・振付:ごんどうけん、泉岡まさよ
音楽監督・ピアノ演奏:井出幸子
作曲・音楽監督補・シンセサイザー演奏:田中智恵
舞台監督:山本圭太、森梢(ザ・サムシングエルス)
美術プランナー:大門友紀(ザ・サムシングエルス)
音響:小沢高史
照明:児嶋澄俊
制作:Rhythm of Infinity・Kidsミュージカルファクトリー
協賛:あきゅらいず美養品
西東京市を拠点に活動する「Kidsミュージカルファクトリー」の高校生以上のクラス「Rhythm of Infinity」が、新春公演を行いました。出演者総勢26名のうち、社会人メンバーが6人を占めます。勉強や仕事の忙しいスケジュールを調整して1年間レッスンに励み、新春公演の舞台に立ちました。
お正月中の公演だったのですが、200人収容の会場での4公演のチケットは完売し、追加公演が組まれるほどの人気。メンバーの多くは母体であるKidsミュージカルファクトリーの卒業生で、小~中学生の頃から愛と夢でいっぱいのミュージカルを演じ続けて成長してきました。
今回の公演は、Kidsミュージカルファクトリー15周年記念ということで、第一部は大学の指人形サークルを舞台にしたラブコメディ、後半は過去の上演曲のメドレー、という構成でした。地域と密着して活動している団体なので、長く子どもたちの成長を見守ってきたファンも多く、客席では目をうるませている方もいました。
開演前には、あきゅらいず美養品の3ステップ(泡石、優すくらぶ、秀くりーむ)を「あきゅらいずレボリューション」という美少女戦隊(?)が紹介する、とてもユニークな「生CM」も上演。
Rhythm of Infinityの活動には、青少年の情操教育と交流の場の提供、地域の文化と繋がりの形成、など多くの意義があります。とりわけ、一人ひとりの個性が、それぞれの役を通して表現の喜びで全身輝いている姿は、あきゅらいず美養品が大切にしている「みんな違ってみんないい」「自然体の美しさ」という言葉を体現していました。
あきゅらいず美養品は、子どもたちがミュージカルを通して「自分らしさ」に誇りを持つことができる「Rhythm of Infinity」の活動に共感し、今回の公演を応援しました。